2016年1月7日木曜日

新年ワークショップの感想

先日開催した新年ワークショップへ、遠路はるばる東京からご参加くださったAさんから、ステキな感想文が届きました。



まだアシュタンガを始めて間もないAさんの初々しいピュアなビギナーズマインドは、ワークショップの会場で私達に新鮮なエネルギーを投げかけてくれました。そして、この感想文を読んで、まっさらな状態だからこそ見える本質の部分ってあるんだな、と感じました。

一部抜粋ですが、ここでご紹介させてください。

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逗子も黒門カルチャークラブも、そこにいるだけで浄化されるような、すごくいい所で、私にとってはプチリトリートのようでした。

ワークショップでは、体以上に頭もいっぱい使いました。最初のペアワークで、名前や住んでいる所などを言わないで自身の本質を伝える自己紹介が、特に難しかったです。名前も年齢も家族も学歴も職業も全部取っ払って、残ったありのままの自分を、どう表現したらいいのか?と思ったときに、「言葉にしないで、ただ時間や空間を共有するだけで、分かってくるものなのかな」とも感じました。

アーサナの解説では沢山のヒントや気づきがありました。
疑問だったスプタクルマーサナ、日本人と外国人の体型の違いで違うアーサナに見えたこと、大発見でした!
バッダコナーサナの後のジャンプバックは軽い!というお話を聞いて、私の脳にもそうインプットされたのか、不思議と軽く出来るようになった気がします。

また、傍から見ると私たちヨギーは体が柔らかい方なのに、みんな自分が固いと思っているのが面白かったです。野口体操で全身、脳も体もリラックスすることで、「固い」「柔らかい」の概念が変わるんだなぁと勉強になりました。あまり無理して伸ばそうとせずに、その時の体の楽な状態に任せようと思います。

また次回WSがありましたら是非お邪魔させてください。



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ヨガってなんだろう?アシュタンガってなんだろう?それ以前に、「ワタシ」という存在ってなに?この「ワタシ」という存在の「からだ」と「こころ」が「う ごき」を生み出し「アサナ」というプラクティスするというのは、結局どういうことなの?という本質的な部分に、ちょっとでも目をむけるキッカケとなったか もしれませんね。

ゆみこ

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